教師育成

音楽教師のためのミュージシャンシップ研究会

担当講師:高井翔海、小畠エマ
音楽教師のスキルアップ
ゴードン博士の音楽学習理論 Music Learning Theory by Edwin .E.Gordonに基づく音感教育を実践するための勉強会。
10回コース開催予定(対面ワークショップとオンライン併用)
対象:音大生、すでにピアノや楽器、声楽を教えていらっしゃる先生方に教授法のヒントと日本未上陸の魅力的なテキストを紹介します。
月1回開催のデモクラスという実践の場があります。クラスの準備→実践→フィードバックを重ねることができます。

Music Learning Theory(MLT)  by Edwin.E.Gordon

担当:髙井翔海、EMAKO 

対象:音楽に関わる人全て、演奏家、音楽教育に関わる人
目的:先生としての音楽総合力向上。
   これまで受けてきた音楽教育と別の方向からのアプローチによって教師自身の音楽力をブラッシュアップする。
特徴:教えるー教えられる 音楽教育からの脱却 
   「聴く・感じる・表す」に「作る(即興・創作」をプラス
   もっと歌おう、もっと聴こう

キーワード:オーディエイション(内的聴感) 「教会旋法ソルフェージュ」
  「変拍子・複合拍子ソルフェージュ」 「移動Do」「固定Do」「0歳からの乳幼児親子クラス」 

Music Learning Theory (MLT) by Edwin.E.Gordon ♪ゴードン博士の音楽学習理論♪とは?

アメリカの音楽教育者エドウィン・E・ゴードン(1927-2015)の提唱した音楽学習理論。子どもの音楽的発達を子どもの言語獲得のプロセスになぞらえて、客観的データから理論づけた。これらのデータに基づき学習ステージ別に展開できる実践プログラムが提案されている。
MLTは、米国内、イタリア、スペイン、ポルトガル、ポーランドなどヨーロッパ各地や、韓国、中国、台湾を含むアジア圏において、広く知られている。わが国では本研究会が積極的に追求している。

エドウィン・E・ゴードンは北米の音楽教育者です。「人はどのように音楽を獲得するのか?」について音楽心理学研究の視点で膨大なデータを集め、音楽学習理論を築きました。その理論が、ミュージック・ラーニング・セオリー(Music Learning Theory/ 通称:MLT)です。〜中略〜
ゴードンの理論は「言語と音楽の習得過程」の共通性に基づいているため、言語を獲得する前から乳幼児親子サークルや保育施設などで乳児の「聴く活動」をスタートさせます。
―ミネルヴァ書房『よくわかる音楽教育』より抜粋―
―「全ての子どもは生まれながらに音楽的であり、誰もが適切な音楽に適切な時期に触れることによって音楽的に成長する」(エドウィン・E・ゴードン)―
親子デモクラス「ミュージックプレイ」では、先生も子どもも音楽を中心にしてお互いを発見しあいます。

Music Learning Theory (MLT) by Edwin.E.Gordon  ♪ミュージシャンシップ♪とは?

音楽総合力

(聴く・歌う/奏でる・表す・書く・即興する・創作する)を指す音楽用語です。
MLTでは、ミュージシャンシップには音楽スキルだけではなく、身体表現やフロー、マインドフルネス、Artistryなど心の状態も内包するものと捉えています。

音楽教師のためのミュージシャンシップ研究会では、先生がミュージシャンシップについてお互いに研鑽を重ねます。

教員採用試験・保育士国家試験対策

担当講師:高井翔海、小畠エマ
教員採用試験、保育士国家試験のピアノ弾き歌いを対策します。
オンラインレッスン可能。

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