代表　EMAKO （小畠エマ）

演奏歴：東京藝術大学音楽学部声楽科卒。国際ロータリー財団国際親善奨学生として、イタリア・ミラノ音楽院に学ぶ。ルーマニア国立コンスタンツァ歌劇場でオペラ「蝶々夫人」「トロヴァトーレ」「仮面舞踏会」「オテロ」に客演主演。「オリー伯爵」（本邦原語初演）「ジャンニ・スキッキ」（伊・モンテプルチャーノ国際芸術祭）「ディドとエネアス」（同東京公演）ほか国内外でオペラに主演。ヘンデル「メサイア」ロッシーニ「荘厳ミサ」フォーレ「レクイエム」などの宗教曲、第九のソロ、イタリア歌曲のCD録音等に活躍。汐留ホール、イイノホール、王子ホール銀座、鎌倉覚園寺でリサイタルを開催。

合唱指導歴：1999年よりピッコロぐらんでコーロを主宰、チャリティ・コンサート「メサイアをうたおう」を聖路加国際大学聖ルカ礼拝堂にて毎年開催。NPO法人中央区第九記念合唱団にて音楽顧問統括、コール・ルーアッハ、旧聖心女子専門学校聖歌隊にて合唱指導および指揮。ピッコロぐらんでコーロからはオペラ歌手、音大進学・留学中の歌手のたまごが巣立っています。

音楽教育・乳幼児音楽研究・保育者養成：　旧聖心女子専門学校にて保育者養成の音楽に長年携わる。横浜国立大学大学院教育学研究科を修了（教育学修士）。乳幼児音楽教育の分野で著書多数。アメリカ・テンプル大学にてエドウィン・E・ゴードン協会Professional Developmental Courseに参加、乳幼児音楽教育におけるレベル１の資格を得る。乳幼児から専門家教育までを対象に、Artistryを追及するヴォイストレーニング、合唱、ソルフェージュ教材、を研究している。